新入社員の研修において注意したいこと3選

できないことを当然と思う気持ちが必要

新入社員を相手にする研修では、なかなか思ったとおりに進まないことも多々あるはずです。しかし、新入社員が仮に期待はずれに見えても、いきなり叱ってはいけないでしょう。それはつい最近までは学生だったわけですから、学生から社会人への切り替えがそう上手くできる人間ばかりではないからです。中には基本ができていなくて怒りたくなるかもしれませんが、それをこれから身につけるのが研修の役割になるので、現時点でできていなくても不思議ではありません。簡単なマナーや常識が備わっていないとしても、これから学ばせれば良いわけですから、暖かく見守ってやる必要がありますね。

きちんとした理由とともに説明していくべき

研修ではいろいろなマナーや常識を学ばせていくことになりますが、そのときには新入社員が納得できる形で説明していった方が良いです。これは知っていて当然、できなければいけないという部分だけを教えていくのではいけません。これはどうして必要なのか?何でできないといけないのか?できないとどういう場面で困るのか?こういった部分まで説明してあげれば、研修で学ぶことがいかに必要なことか?が分かりやすいはずですから、彼らは納得して自ら身につけようとしてくれると思いますね。

昔と同じ研修をずっと続けない

研修の内容が毎年ほとんど同じというケースもあるかもしれませんが、それはよくないと思いますね。なぜなら新入社員の考え方とか、性格の傾向などは時代と共に変わるからです。社会が変化していけば、その中で生きる人間そのものも同じではないはずですから、昔と同じような対応で、十分な成果をあげられるとは限りません。例えば、昔は怒鳴りつけたりする過酷な研修もみんな耐えましたが、今の新入社員はそういった対応をするとすぐに辞めてしまうなどの違いが生まれる可能性もありますから、今の若者、今の新入社員のメンタル部分も特に考慮して、研修内容は時代とともに見直していく必要があると思います。

社員研修とは企業に採用された新入社員に、必要なスキルや知識さらにビジネスマナーなどを学ぶ機会を与えるものです。